池之上整形外科

各種検査

一般撮影検査 CR(Computed Radiography)

一般撮影検査 CR

一般撮影室では、通常レントゲン写真といわれる撮影を行います。整形外科領域では、主に骨や関節の状態を把握するため必要不可欠であり毎日50人程の撮影を行っています。

一般撮影(レントゲン写真)で使用されるX線はごく微量の為、体への影響は心配ありません。X線の性質や人体への影響を理解して、適正な撮影が行われれば安全で医療における診断に大変役立っています。妊娠されている方や妊娠の疑いがある方は、あらかじめ職員へお申し出ください。

※ X線透視室では、脊髄腔造影検査(ミエログラフィー)椎間板造影検査(ディスコグラフィー)神経根造影・注射等の造影検査や骨折、脱臼の整復術等が行われます。

 

MRI検査 (Magnetic Resonance Imaging)

MRI(magnetic resonance imaging)は強い磁石と電波を使って体の内部を断層撮影します。あらゆる角度から細かく体内を断層 撮影することが可能で、放射線を使用していないので、人体への影響も少なく診断に優れた検査です。尚、閉所恐怖症の方やペースメーカーを使用されている方は検査出来ません。また体内に金属性の固定具等を埋め込まれている方は検査が出来ない場合がありますのでご相談ください。撮影に時間がかかるため、体を動かさないようにしてもらいます。

骨密度検査

高齢者に多くみられる骨粗鬆症の診断や治療に有用で骨塩量(密度)の測定が 5分程度でとても簡単にできます。

特に女性は定期的な検査をお勧めします。当院外来でご相談ください。